


サンプリングのイメージ
大容量ヘッドスペースバイアルは、従来のヘッドスペースバイアルに比べ内容量が大きく、サンプルをそのままの形状で入れることが可能なバイアルです。ヘッドスペース空間も大きく取れるため、大量のヘッドスペースガスを確保することが可能です。バイアル瓶の容量もサンプルの大きさや状態により、6種類から選択して使用いただけます。VOAバイアルフィティング部分とLVHバイアルキャップアッセンブリ部分は、セプタムレスのMicro-QT™バルブを採用しており、セプタムを使用するバイアルに比べてニードル挿入時のセプタムかす混入やシール性の低下などを防止しています。
さらに、 Micro-QT™バルブはワンタッチ接続となっていますので、取扱いが容易でオートサンプラーでの自動化にも対応しています。また、セプタムレスのMicro-QT™バルブにSilonite™不活性化コーティングを施した物も用意しており、吸着性や反応性の高い硫黄化合物などの測定の時などには威力を発揮します。Entech 7100A 自動濃縮装置を用いてGC、GC/MSなどの分析機器に導入することにより、大量のヘッドスペースガス中のN2、O2などの空気成分、CO2、H2Oなどの分析上の妨害成分を効率よく除去し、濃縮分析が可能になります。ディスポーザブルのセプタム方式に対して、VOAバイアルフィティングとLVHバイアルキャップアッセンブリは、洗浄しての繰り返し使用が可能なため、地球に優しく経済的なデバイスです。
