

携帯・可搬性を重視して開発したキャニスターでコンパクトサイズのため保管場所もとりません。米国OSHAの作業環境中VOCs分析メソッドである、PV-2120に適合し採用されています。内面はSilonite不活性化コーティング処理が施されておりVOCsの長期安定保存ができ、繰り返し分析が可能です。バルブと継手を兼ねた、Micro-QT/-QT2バルブを採用しています。流路内の一部としてラインに組込み、ガスを流しながらサンプリング可能な、両端にバルブを取り付けることができる、2エンドタイプも用意しています。
0.1L、0.2L、0.45L、0.6L、1L、1.4Lの6種類が用意されています。
キャニスター内面は、表面を薄膜状に非常に滑らかにSiloniteコーティングを施しています。Siloniteコーティングにより、極性化合物や反応性の高い揮発性硫黄化合物などに対して優れた不活性度を持っています。
MiniCanに接続されるバルブは、TOV™ (Toxic Organics Valve)、Micro-QT2バルブ、Micro-QTバルブの3種類のバルブから選択できます。Siloniteコーティングされたバルブも選択できます。標準は、Micro-QTバルブ仕様になります

出荷テスト時のクロマトデータが添付されます。
個別の番号が印刷され、個々のキャニスターの識別が可能です。
Entech社は独自でフューズドシリカコーティング技術を発展させSiloniteを開発しました。Siloniteは密度の高いフューズドシリカを使用して、材質表面を薄膜状に非常に滑らかにコーティングしています。従来のシリカコーティングやフッ素樹脂などによる表面処理に比べて、吸着を抑える性能が飛躍的に向上しています。