

火災原因のサンプリング
火災の原因を特定するために、従来は焼損物を採取して溶媒抽出などで原因の1つである油類の特定を行っていました。
そこで、あらかじめ内部を減圧にしておいたMiniCanを用いて、消火後に直ちに焼損物付近の雰囲気を簡便に採取し濃縮分析をすることにより高感度で簡便に迅速測定ができるようになります。引火性の危険がある雰囲気中においても電気などを用いていないため、安全にサンプリングすることができます。
分析は、試料中の水分、二酸化炭素など効率良く排除することができる3ステージ濃縮機構を搭載したEntech 7100A 自動濃縮装置を用いることによって、測定対象成分を濃縮しつつ、水分、二酸化炭素を排除して高感度測定が可能になります。