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PC/LTタイヤの転がり抵抗試験、駆動効率試験を行う事を目的として設計された試験機です。転がり抵抗試験時において、よりタイヤの実走行状態に近づける為、タイヤアライメント再現が行えるように、スリップ角、キャンバー角の再現機構を有します。
駆動効率試験時においては、必要となるタイヤ側からの駆動/制御再現の為、タイヤ回転用モーターを配置しタイヤの制駆動トルク制御を行います。また、ドラム側に電気慣性制御を行う事が可能です。
試験条件入力画面 |
転がり試験結果グラフ |
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試験タイヤ | 外径 430-950mm 幅 Max400mm |
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ドラム径 | Φ1707.6mm |
ドラム周速度 | Max240km/h 正転/逆転 |
測定レンジ | Fz ±10kN |
Fx ±500N | |
Fy ±2kN | |
俯角機能 | スリップ角 ±5° |
キャンバー角 ±5° | |
試験項目 | 転がり抵抗試験 |
制駆動試験 | |
付帯設備 | 空調設備/5℃~50℃の制御 |
制御装置 | 計測操作盤 |
計測制御盤 | |
モータ動力盤 | |
試験データ管理 | パーソナルコンピュータ ※専用アプリケーション使用 |