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若手社員座談会DISCUSSION

「雰囲気がいい」「人がいい」――うれしいことに、そんな理由で西川計測を選んでくれる人がたくさんいます。
会社説明会に来れば、もちろん、感じてもらえると思います。でも、少しでも採用サイトで伝えたくて、若手社員に、会社の雰囲気やどんな人が多いかを語ってもらいました。少しは「西川計測の雰囲気」、伝わるでしょうか。

MEMBER

大中 和

首都圏営業本部
セールスエンジニア 多摩営業所勤務
工学部機械工学科卒、
2017年4月新卒入社

和田 直朗

エネルギー営業本部
セールスエンジニア 本社勤務
工学部エネルギー化学科卒、
2013年4月新卒入社

石川 恭平

エンジニアリング本部
システムエンジニア 本社勤務
工学部機械システム工学科卒、
2013年4月新卒入社

石井 絵理

分析営業本部
サービスエンジニア 横浜営業所勤務
大学院自然科学研究科修了、
2019年4月新卒入社

いつも車で移動してて、
直行直帰の日もあるかな。

いつも車で移動してて、
直行直帰の日もあるかな。

仕事中の過ごし方

石井
最初のテーマは、「仕事の時間、どう過ごしているか」。私は、仕事中、オフィスにいるのは週一ぐらいですね。日中はお客様のところに出向いてることがほとんど。直行直帰も多いですよ。
和田
移動は車?
石井
ええ。たまに電車もありますけど、作業着に名前が入ってるんで、着て乗るのは恥ずかしい(笑)。車でも、お客様のところに入る直前に着る、みたいな(笑)。
大中
僕も、お客様のところに出向いてることがほとんどですね。1日中、1件のお客様のところに行った切りという場合もあれば、いろんな会社に10分、15分だけ顔出す日も。
和田
僕の場合は、週3、4日は、お客様である千葉のエネルギー関連の施設に行ってる。いつも車で移動してて、直行直帰の日もあるかな。あと、「現場代理人」をやったり。
石井
現場代理人って何ですか?
和田
装置の設置工事で、協力会社の方々をまとめたり、指示したりする仕事。あと、協力会社を呼ぶほどでもない簡単な機器の設定なら、僕がやることもある。
石川
僕は、週単位でやることが全然違う。終日社内で設計してるって週もあれば、機器の設置工事や試運転なんかのときは、2~3週、ときには数カ月現場ってこともある。

「職人気質」って感じの
協力会社の方と確認しながら
一緒に進めたり。

「職人気質」って感じの
協力会社の方と確認
しながら一緒に進めたり。

職場でのコミュニケーション、その1

大中
和田さんと石川さんって同期ですよね?一緒に仕事ってあるんですか?
石川
あるよ。和田さんのお客様をずっと担当させてもらってる。もう7年目?
和田
だね。話さない週はないね。
石井
同期で一つの仕事ができるのって、なんかステキですね。
和田
そうかな(笑)。まあ、石川さんがいないと、僕は困っちゃうことは確か(笑)。
石川
(笑)。僕が社内にいるとき話をするのは、和田さんのようなセールスエンジニアと、あとはソフトエンジニア。
石井
どんな話をするんですか?
石川
セールスエンジニアからは「こういう案件なんだけど」って話があって、「こうならできるよ」って返す感じ。ソフトエンジニアとは、お客様の要望を実現するために、「どうやればできる?」って相談するとか。
石井
システムエンジニアって、結構人と話をする仕事なんですね。
石川
そうね。機器のメーカーやお客様とも、毎日電話してる。あと、現場監督として設置工事の現場で、「職人気質」って感じの協力会社の方と確認しながら一緒に進めたり。

逐一報告して、とにかく
不安にさせないこと。

逐一報告して、
とにかく不安に
させないこと。

職場でのコミュニケーション、その2

石井
私、作業中、話はしないです。
石川
点検とかトラブル対応だもんね。そりゃ、そうか。
石井
ただ、所定の作業が進まないときは、すぐにお客様に連絡するようにしてます。逐一報告して、とにかく不安にさせないこと。あと、担当の方がいつ帰るかも必ず聞きます。
大中
なんで?
石井
女性の方とか時短勤務だったりするから。その会社の定時退社より早く作業を終わらせなければならないんです。
和田
なるほどね~。お客様と接する上で大事な配慮だね。

お客様とも、
「お、来たね」「こんにちは」
みたいな。

職場でのコミュニケーション、その3

和田
僕の場合は、やっぱりお客様が1番話す人。その中で、よくしてくれている人と、まだまだ関係ができていない人がいて。
大中
セールスとして、わかるなー。
和田
よくしてもらってる人は、他社の機器が壊れても「これ、取り換えられる?」とか相談してくれる。まだまだの人は、既存取引してる競合メーカーと付き合いが深い人。そういう人が西川計測に1番に相談してもらえるようにしたいと思ってる。
大中
商談ってことじゃ、僕と同じ感じなんですかね?
和田
そうね。要望を聞いたり、見積もり出したりってのは同じ。ただ、何年間も同じお客様を担当しているっていうのが大中くんとは違うかな。お客様とも様々な仕事を通して、「お、来たね」「こんにちは」って声をかけてもらえるようになった。
大中
そんな感じなんですね。どうやって、そういう関係を築くんですか?
和田
もちろん、最初からじゃないよ。今、相談とかいただける人も、1、2年目は、「だれ?」って感じだった。
大中
あ~。
和田
そんなとき、先輩から「現場に行って顔覚えてもらえ」って言われて。お客様と一緒に汗水たらさないと仲良くなれない。現場にエンジニアと一緒に行って顔を覚えてもらった。
大中
信頼、大事ですよね~。僕は既存と新規のお客様が半々ぐらい。でも、既存のお客様といっても、ずっと取引があり続ける仕事じゃない。困ったときに声をかけてもらえるようなセールスエンジニアになりたいと思っています。

1年目からこんなに
有休取れるんだ!

ワークライフバランス

和田
仕事の話が続いたんで、次は、ワークライフバランス。みんな休み、取れてる?僕は、残業は月に20~25時間ぐらいかな。土日は基本休めている。
石川
僕は、入社1、2年目から一人で仕事をすることが多かったから、残業時間は自分で調整してたよ。
石井
サービスの仕事は、急なトラブルに対応しなきゃいけないこともあるけれど、基本的に、メンテナンスの仕事は上司と相談しながら調整できます。
大中
僕は土日出ることもあるけれど、代休は絶対取れる。融通は利きますね。
石井
有休も、1年目からこんなに有休取れるんだ!ってくらい取れてます。入社前に休みがきちんと取れるって聞いてましたが、その辺、ギャップはないです。

「あったかい」は、
うん、ピンときます。

「あったかい」は、
うん、ピンときます。

会社の雰囲気

石川
続いて、会社の雰囲気。僕は、「人があったかい」かな。
大中
「あったかい」は、うん、ピンときます。
石川
それは、会社説明会に来たときから思った。それが理由で決めたぐらい。
大中
僕、お客様と入社前に話す機会があったんですよ。そのときに、「西川計測は、人も技術もいい会社だよ」って。
石川
それ、説得力あるね。
大中
ですよね。そう思われる会社っていいなと思ったんです。
石川
入社しても、「あったかい」は変わらないなあ。社内だけじゃなく、お客様も優しい人が多いから、人間関係で困ることはないと思う。
和田
確かに、雰囲気はアットホームだよね。セールスって、数字を競い合うってイメージがあったんだけど、今いる部署は、部署のみんなで成績出そうって雰囲気。上司も同僚も、困っていたら助けてくれる。
石井
私は、大中さんと似てて。私は大学の研究室が、この会社と取引があったんです。分析の機械を卸していた。
大中
へえ、そんなことあるんだ。
石井
で、すごくお客様のために動いているなっていうのが、そのときの印象。装置を入れるのはもちろん教授なんですが、私たち学生の話もきちんと聞いてくれたんですよ。
石川
おー。それは嬉しいね。
石井
それで、興味がわいたんです。当時、技術商社なんて知りませんから、こういう仕事もあるんだなって。

みんな、責任感が
すごくある。

西川計測らしい人

和田
僕の部署だけかもしれないけど、お客様第一って人が多い。仕事だからって感じじゃなく、本気でお客様のことを考えるし、全力で力になりたいって思ってる。
石川
少なくとも、お客様の設備やシステムがよりよくなればって考えながら提案するよね。
大中
僕、就活のときに、勢いがある会社とか、知名度ある会社とかいろいろ見たんですけど、仕事に燃えている感じがしない会社も多くて。
和田
わかるわかる。
大中
西川計測は、仕事に責任感ややりがいを感じている人が多かった印象でした。その印象は合ってましたね。みんな、責任感がすごくある。
石井
とっても同感。その「責任感」って、お客様のためだけじゃなくて。
和田
っていうと?
石井
サービスエンジニアは、「セールスエンジニアがお客様との関係をつくってくれたんだから、私たちも頑張らなきゃ」とか、「私たちがその関係を壊すわけにはいかない」って思ってる人が多いんです。
和田
すごいな。セールスとしても励みになるよ。

業界のガリバー企業と
コンペで戦う
仕事ができる。

会社のアピールポイント

石川
次は、「親しい人に西川計測をアピールするとしたら?」。これ、本当にあった話なんだけど、同じ部署に学生時代の友達の弟がいて。その友達から「どんな会社?」って聞かれたときに、「ライフラインや社会にとって、なくてはならない設備を扱うんで、やりがいあるよ」って伝えた。
石井
私も、来年後輩が入ってくるんですが――
石川
え、本当?
石井
ええ。その子、外資や大手と悩んでいて。だから、「400人の規模だからできることがあるよ」って言いました。「このサイズでも、社会やお客様に貢献できるし、この規模感だからこそ、部署の垣根を越えて話ができる」って。
大中
この規模だからかは分からないけれど、やりたいことにどんどんチャレンジしていけるよね。
和田
そうね。自由度は高い割りに、業界のガリバー企業とコンペで戦う仕事ができる。苦労はするけど、勝てるときもある。それで、「ほんの少しだけど、社会のインフラを支えるお手伝いができてるかな」って誇りも持てたり。

部署や職種関係なく
飲みに行く。

社内外の交流

大中
次は、「社内外の交流」。本社に行ったときとか、石川さんとかエンジニアの人から飲みに行こうって誘ってくれる。混ぜてもらってます。
石川
部署や職種関係なく飲みに行くよ。
和田
自分なんかはお客様との付き合いが長いんで、「この後どうですか?」って感じで飲みに行くこともあるかな。
石川
僕は、今は担当していないお客様と、定期的に会ったりしているよ。同世代で気がすごく合って楽しく飲んでる。
大中
飲みだけじゃなくて、お客様と釣りに行ったりしてます。お客様が家の近くまで車で迎えに来てくれることもあるんですよ。
石川
それ、すごいな。あ、会社のつながりで同期ってことで言えば、僕と和田さんの代は年1、2回のペースで旅行に行ったりするよ。それぞれの家族とかと一緒に。
大中
いや、それもすごいです(笑)。

大学のときより
時間に余裕ができた。

趣味、プライベート

石川
僕はスノボが趣味。年5回は土日使って行ってる。会社の後輩といくこともあるよ。
大中
昨年誘ってもらいましたよね。でも、行けなかったんで、今年は行きましょう。僕は、会社の先輩に板もらったんで、サーフィン始めました。
和田
僕は、これといってないな。車とバイク?
石川
運転するとキャラ変わるよね。
和田
それ、言っちゃいけないやつ……。
石井
私は、大学で研究室にこもっていたときと比べると時間に余裕ができたので、昔より自炊とかするようになりました。人らしくなったなって思います(笑)。

一緒に働ける日を
楽しみにしています!

一緒に働ける日を
楽しみに
しています!

メッセージ

大中
やりたいことを突き進めて出来る人が、西川計測に向いていると思います。
西川計測はこんな仕事がしたい!こんなことをお客様と実現したい!という想いをしっかり応援、環境があると思います。
お待ちしています!
和田
西川計測は技術、営業、業務の皆が1つのチームとなって仕事を行います。
そのため、社内でのコミュニケーションは必要不可欠となります。
人と話すことが好きな人‼︎
皆で協力して物事を達成することが好きな人‼︎
そんな方を西川計測は求めてます‼︎
石川
会話をするのが得意な人が向いているのではないでしょうか。
学生から社会人になると、コミュニティの場が圧倒的に広くなります。
営業職に限らず、技術職に関しても多種多様なお客様や協力会社、メーカー、など、様々な人と日々会話をすることになります。(無駄話はほどほどに。。。)
社内でもコミュニケーション良く、協力し合い、一緒に頑張れる人と仕事をしたいと思います。
就活は大変ですが納得のいくまで頑張ってください!
石井
地道に一歩ずつ取り組むことができる人が向いているのではないかと感じます。サービスエンジニアは経験を積み重ねることでお客様のニーズにあった業務ができるようになるため、私も一歩ずつ経験を積み重ねています。
一緒に働ける日を楽しみにしています!