私たち西川計測は「技術商社」――
そう言われても、ピンときませんよね。
メーカーとの違いで説明しましょう。
メーカーは、文字通り、自社で製品をつくり、提供する企業。
提供するのは原則自社の製品中心です。
技術商社は、商社として自社製品に限らず、自由に、
世界中から機器を調達し、お客様のニーズに合った
製品やシステムを開発、製造、提供します。
メーカーより自由に、メーカー以上のものづくりができる。
それが技術商社なのです。
計装はとても専門性が高い領域です。
そのため、計装については西川計測に任せる、
というお客さまもたくさんいらっしゃいます。
お客さまが進める水道、電気、ガスなどライフラインを整備、
改修する数年がかりの長期プロジェクトに、
あるいは、最先端技術を使った次世代自動車開発に、
私たちは「計装のプロ」、お客さまの技術パートナーとして参加します。
自分たちの技術で、暮らしやビジネス、最先端のものづくりを支える――
そんな誇りが持てる仕事です。
専門性の高い計装を、
大学や大学院で学んだ人はほとんどいません。
だから、入社時のスタートラインはみんな一緒です。
一方で、計装は、電気、電子、機械、ソフトウェア、
物理、化学など、様々な専攻を生かすことができます。
実際、西川計測には、文系を含むあらゆる専攻の出身者が活躍しています。
また、西川計測は社員数400名。
社員一人ひとりが大事な戦力として自分の責任で仕事する一方、
若手の成長をみんなで見守っている。そんな規模です。
早くから仕事を任されつつ、部署を越えて全員で教え、
育てる風土のもと、一から成長できます。