会社情報
会社名
東芝インフラシステムズ株式会社
事業内容
社会インフラ事業関連の製品・システムの開発・製造・販売・サービス
[2022年9月5日掲載]
課題と効果
課題
- 分析機器PCのOS/プログラムが専用で組み込まれているためアップデートできない
- 分析機器PCにセキュリティ対策等のパッチが当てられない(当てると装置プログラムが動かなくなる可能性がある)
- 分析機器PCの各種設定や環境をチューニングしているため変更したくない
- 分析機器PCのOSが古いため(サポート期限切れ等)基幹ネットワークに接続できない
効果
- 既存ネットワーク環境は基本そのままで、分析機器には手を加えず、外付けのCYTHEMISデバイスのセキュリティをアップデートしていくことでセキュリティ対策を行えます
- CYTHEMISデバイスのみを基幹ネットワークに直接接続することにより、OSが古い分析機器PCを直接基幹ネットワークに接続せずに済みます
製品概要
分析機器のリモート化・ネットワーク化の際、エンドポイント(分析機器)の身代わりになって様々な脅威から分析機器を守ります。
活用ケース
研究機関の例
分析機器PCからオンプレ/クラウド上のデータ収集基盤にデータを転送して共有。
大学の例
大学にある分析機器PC/リモート操作PCを、キャンパスをまたがって接続。学外拠点にある機器やPCに接続し、セキュアな「分析機器共有」や「リモート操作」の実現を支援。