装置特徴
供試体を台車上の水平定盤/垂直定盤に取り付け、台車を任意の速度で反力マスに衝突させる事で衝撃試験を行います。サーボモータ制御で台車速度を制御する事により高い再現性があり、同一条件での繰返し試験が可能です。
重力を利用した落下衝撃試験機と異なり、通常平置する電池をそのままの姿勢で自動車の衝突を模した試験が可能です。作用時間・最大加速度の調整はプログラマにて調整可能、車載用として高い再現性を持つことが特徴です。
仕様例
試験機設置面積 | 4,200mm×1,800mm |
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制御盤設置面積 | 1,400mm×600mm×1,650mm |
定盤寸法 | 最大1,500mm×1,500mm |
試験機重量 | 15,000kg |
制御盤重量 | 300kg |
最大加速度 | 200G |
作用時間 | 6ms~20ms 正弦半波 |
最大試験重量 | 500kg |