基本情報
研究者の安全を守る革新的実験台
「有機則」「特化則」にて規制されない実験環境においても実験災害を徹底的に排除し、研究者の安全を最優先に考えた環境を構築します。使いやすさをそのままに、確実な排気性能により研究者の安全を守る次世代型の実験台です。
特長


前面サッシレスでフルオープンな実験スペースを実現
有害な蒸気や粉塵を閉じ込めるための前面サッシを取り払い、フルオープンな実験スペースを実現。開放的かつ快適な作業空間を提供します。
高い視認性を実現
作業面に向かった際に視界を遮る部材が少なく視認性は約9割確保。一般的なヒュームフードや実験台フードと比較しても高い視認性を実現しています。
安全性の高い実験スペースを生み出す
独自のサポートエアによる庫内整流と下方排気システムにより汚染空気を排出し、研究者に安全な環境を提供します。
室内空気汚染のない開放的な作業環境を実現
ワンユニット最大W3600mmまでの開口面が確保でき、従来のヒュームフードでは困難であったオープンカラムなどの作業や、液体クロマトグラフィー等の有機溶剤を使う機器の設置にも適しています。
排気メカニズム
