基本情報
最新のプラットフォームを採用した、超小型DWDMチェッカです。
利用可能なすべてのチャネルをスキャンし、個々の波長または周波数と合計パワーレベルを自動的にレポートすることで、DWDMシステムの検証と保守を簡素化します。
特徴
- 本体: 107x202x44mm 605g
- 高速スキャン(1秒以下)
- 100GHz(50GHzオプション)間隔のITU-T694.1 チャンネルに対応
(1569.59~1527.60nm) - 概要、バー表示、テーブル表示、タイル表示
- WEBリモートコントロール機能
- NoApp®(米国特許12,190,199)ネイティブNFCおよびQRをサポート
測定画面イメージ
全チャネル結果表示

タイル表示

棒グラフ表示

単一チャネル結果表示

チャネル比較・スパンパワー表示

QRコードによるデータ転送

仕様
周波数範囲 (THz) | 191.00~196.25 |
---|---|
波長範囲 (nm) | 1569.59~1527.60 |
チャネル間隔 ITU-T G.694.1 (GHz) | 100 (50 オプション) |
チャネル毎の入力パワーレンジ (dBm) ※2 | -40~0 |
最大入力パワー (dBm) ※9 | +22 |
周波数精度 (GHz) ※4,6,8 | ±6.25 |
絶対パワー確度 (dB) 0 ~ -30dBm(ダイナミックレンジから10dB) ※6,8 0 ~ -30dBm(ダイナミックレンジから15dB) ※6,8 -30 ~ -40dBm(ダイナミックレンジから10dB) ※7,8 -30 ~ -40dBm(ダイナミックレンジから15dB) ※7,8 | ±1.1 ±1.3 ±1.2 ±1.5 |
ダイナミックレンジ 波長全体 (dB) ※5 | 15 |
相対パワー確度 (dB) ※4,7,8 | 0.9 |
パワー再現性 (dB) ※6 | 0.4 |
偏光依存損失 (dB) | 0.9 |
ノイズフロア (dBm) ※4 | -45 |
光リターンロス (dB) | 30 |
スキャン時間 (秒) ※3 | 1 |
※2. いづれかの50GHz帯域の発光パワー。
※3. スキャン時間、データ取得、後処理、および表示を含む。
※4. 平均偏光。
※5. 波長全体でのダイナミックレンジ。
※6. 入力パワーが0 ~ -30dBmの範囲で、最小帯域幅が12.5GHzの場合。
※7. 入力パワーが0 ~ -40dBmの範囲で、最小帯域幅が12.5GHzの場合。
※8. 測定対象信号から隣接チャネルのパワー変動が15dB以内であること。
※9. 損傷しきい値。