基本情報
高速ネットワークで使用されるファイバーの特性評価として、波長分散(CD)、偏波モード分散(PMD)、減衰プロファイル(AP)を短時間で、正確に測定が可能な業界標準の光分散測定器です。
100G以上の高速な長距離光伝送において、必須の分散測定を現場で実現します。
特徴
- 長距離に対応したロングレンジモデルはCD:55dB、PMD:65dBの高ダイナミックレンジ
- 測定波長1260~1650nm
- 正確で非常に高速な CD 測定のための革新的な位相シフト法
- 市場で最高の性能と堅牢性を備えた固定アナライザ PMD テスト方法
- 最新のGUIで簡単な操作性、分かりやすい合否判定
- 双方向OTDRモジュールの追加が可能
- 広帯域光源OBS-500/550とセットで使用
測定イメージ
高速大容量なネットワークを構築する波長多重区間の光ファイバーに両端に、広帯域光源と光分散測定器を接続して測定します。

測定画面イメージ
波長分散(CD)測定イメージ

偏波モード分散(PMD)測定イメージ

減衰プロファイル(AP)測定イメージ




