
PCBは多くの異性体から構成され、ガスクロマトグラフィーによる分析では、数十本以上のピークに分離します。
これら非常に多くのPCB由来ピークの確実な同定は、PCB分析への経験が必要で、また時間のかかる作業です。またGC-ECD法では、濃度計算に係数法を利用しているため、GCメーカーのソフトウェアでは計算が難しく、別途に計算シートが必要でした。
PCB Analystは、これらの経験が必要で時間のかかるPCB同定を、だれでも確実・迅速に行えるソフトウェアです。また係数法による濃度計算にも対応し、分析~ピーク同定~係数法での定量計算~分析野帳作成までをトータルにサポートします。
常に標準品クロマトグラムとサンプルクロマトグラムを見比べながら、PCBピーク同定を確認修正できます。さらに、自動的に異性体比をチェックしバランスが異なる場合には、ブラウザ上に赤・黄で表示します。また解析画面上で、試料量・濃縮量を入力することで、その場でPCB濃度が計算できます。
いままで、分析後に時間をかけて作成していた分析野帳もPCB Analystで解析した後自動的にExcel形式で作成できます。