TOGAの酸性用有害ガス浄化装置は、従来の装置では課題となっていた酸性ガスによる電装部の腐食を解決するために、独自の内部構造を採用しています。
有害ガスの通り道と電装部を完全に分離することで、酸性ガスが電装部に触れるのを防ぎ、腐食による故障や性能低下のリスクを大幅に低減します。
これにより、装置の長寿命化を実現し、メンテナンスの手間やコストを削減することができるようになりました。
基本情報
研究施設での塩素、硫酸、酢酸などの酸性ガス対策に最適です。下記の問題に対応します。
- 大量の酸性ガスが発生する実験で、ドラフトチャンバーの排気能力が追い付かない
- ドラフトチャンバーやダクトが腐食し交換や修理に費用がかかる
- 刺激臭や健康への影響
- 腐食などの余計なコストを削減したい
※別途局所排気装置が設置された施設でのご導入・ご使用となります。労働安全衛生法(有機溶剤中毒予防規則、特定化学物質障害予防規則等)には適合しません
特長
特長1 物理・化学・中和の3方式を結合した「TOGAフィルター」
従来の活性炭やゼオライトフィルターを使用した物理吸着のフィルターは、VOCの除去には有効でしたが、酸や塩基の除去能力には限界があり、通常3~6 か月ごとの交換が必要です。一方、TOGAフィルターは、物理吸着だけでなく、化学反応と中和反応を組み合わせることで、より多くの有害ガスを効率的に除去することができ、一般の活性炭フィルターより寿命が長くなります。

特長2 ダクトレス設計で柔軟な設置と運用が可能
TOGA有害ガス除去装置のダクトレス設計は、さまざまなニーズに応えるソリューションを提供しています。
設置の柔軟性
複雑なダクト工事を必要とせず、既存の建物や研究室に簡単に導入することができます。
運用の容易さ
装置の移動や再配置が簡単に行えるため、研究室のレイアウト変更や特定のプロジェクトに応じて、最適な場所への迅速な対応が可能です。

仕様
| 有害ガス純化装置移動型(酸性用) | |
|---|---|
| モデル | TOGA-MAC1-AI |
| サイズ(W×D×H) | 450 x 450 x 1035 mm |
| 風量 | 最大約4 m3/分 ※詳細はお問合せ下さい。 |
| 材質(外部) | SPC 1.6T |
| 材質(内部) | PVC(フィルターエリア) |
| 重量 | 70 kg |
| 電源 | AC100 V、50/60 Hz |
| 消費電力 | 174 W |
